生活習慣病を併発する睡眠時無呼吸症候群

春日井市にある「はやかわ・すずきクリニック」では、睡眠時無呼吸症候群の治療を行っています

この病気は睡眠中に気道が塞がれてしまうことで無呼吸状態になり、脳に酸素が送れなくなり様々な弊害が出てしまうものです。

いびきがうるさいと言われたり、日中に異常な眠気に襲われる、起床時に強い頭痛があるなどはこの病気を疑ってみた方がいいかもしれません。

睡眠時無呼吸症候群は脳卒中や心臓病、高血圧、糖尿病などの生活習慣病と密接な関係があると言われています。

無呼吸状態になると苦しくて全身に力が入り、血圧が上がったり心臓に負担がかかったりします。

また気道を塞ぐ原因の一つに、首回りの脂肪の付着があります。

糖尿病の方には肥満の方が多くいるため、それぞれの病気を併発させるケースは多いです。

治療としては、重度の場合はエアーチューブを鼻に入れて強制的に空気を送り込むCPAP療法を行い、軽度の場合はマウスピースを装着するなどがあります。

舌が大きかったり扁桃腺肥大が原因であれば、外科手術で取り除く方法もあります。

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