中絶の種類には、いくつかの方法があります。
妊娠初期は、掻爬法および吸引法と呼ばれる方法で胎児を取り除く方法です。
妊娠12週目から21週目の妊娠中期の方法は、胎児がある程度の大きくなる為、分娩に近い形で行わないと出来なくなり、薬を使って人工的に陣痛を誘発させて行います。
日本では12週目以降の中絶では死産に関する届け出が必要となるように、この時期からは胎児として見なしているようです。
また、22週目以降は患者からの申し出によっては法的には認められず、医療上の理由によって母体救命のために速やかに胎児を下さなければならない時に行われます。
このように、妊娠中期での手術は大きな負担がある為、クリニックによっては行っていないところもあります。
大阪にある野村クリニックなんば院は、妊娠初期の手術のみを取扱い、患者の負担を考えた診療を行っていますので、信頼して診察を受けられる病院です。